FOREVER
君に初めて会ったとき 笑っちゃうような格好だった たぶん同じくらい君もそうだったんだろう 僕らが背負ってきた まったく違う姿だった だけど君は変わっていったね 夢は遠すぎて 辛い日ばかりだった そのたびに君は僕に笑いかけてくれた ふたり一緒なら どんなに困難なことも のりきっていけるって 君の頼もしい姿 嬉しい時間と同じくらい 哀しい日々も多かった だけど僕は君を信じてる あの日を覚えてるかい 酔って一緒に歩いた日 二度と戻れない 若かりし頃の姿 忘れるなよ 僕らの人生の一瞬に 君と僕が一緒にいたこと 共に夢を求めて過ごした日々のことを みんないつかは消えてしまうだろうけど 覚えていて 涙を流したとき慰めてくれた誰かがいたことを たがいにかばいあい すこしずつでも進んでいけたなら それだけで人生の意味は充分さ 楽しかったのとおなじくらい 喧嘩したい日もあるだろう だけどすこし我慢してみるよ あの日を覚えていて 君と夢を話した日 なんでも出来るような気がしていた時代 |