諦念

ひとつもわからなかった何を言っているのか
突然君の顔が見知らぬものになった
とても冷たい氷の彫刻みたいに固まった君の表情が
どんな言葉よりも僕の心を痛めつける

君が望むことなんでもしてあげたかった
僕は自分じゃないまま生きようとしてたのかもしれない
いつも君の笑顔を守ってあげようと
そうやって自分を捨てて過ごしてきてたのに

この時間が過ぎれば もう戻っては来ないだろう
昨日のようにまぶしい朝は 僕には

まだ君のことばかり想ってなにもできずにいる
近くの友達にさえ会いたくなくなっている
君はいつも今頃の時間に僕に電話をしてたよね
いまさらわかった気がする君が僕から去っていったこと

悪かったという気持ちで君は僕を記憶するんだろう
僕は過去にすれ違った人となってしまうんだろう
だけど僕は君を知っているという理由だけで
永遠に誰のことも愛せずにいるかもしれない

この時間が過ぎれば もう戻っては来ないだろう
昨日のようにまぶしい朝は 僕には

元曲のようなダラダラした雰囲気が出ましたでしょうか。
リバーサイドホテル という井上陽水の歌は、結構韓国では知られている歌のひとつです。
90年代の前半には、これと「恋人よ」「ギンギラギンにさりげなく」、これのどれかをカラオケで歌ってくれといわれることが多かったです。私はどれも歌ったことないですけどね(^^;)。