Missing

僕はいつも苦悶と言う
君の姿がまた恋しい
まだ僕には君が 昔のまんまで残っている
また流れて行くだけの時間 僕には止まっているような気分
まだ哀しいと言う 誰かに訊かれたならば

僕の知らない処に 届かぬ想いを送るよ
雪の降る今日も 君になんだか会いたいんだ

戻ってきて 僕のもとへ 君の眠るそこがかすむ
戻ってきて 僕に残された最後の愛を君に
今 窓の外に白い雪が降る
ドアを開ければ君が来るようで
僕は涙ばかり流してる 冬がやって来たならば

他の恋人を見つけようとしたけれど まだ僕はひとりさ
寒い冬の夜 ひとりがどんなものか
知りすぎているくらいだよ

そばにおいで 僕のもとへ
もう一度愛してると言ってくれ
そばに来てくれよ 昔のように
永遠に君を待っているから