ほんの一時期ではありましたが、たっくん・しんくん二人とも、
洋服の店を経営していたことがありました。
たっくんはたしか東大門のミリオレかDoosan Tower(DooTa)の
上の方の階に、小さな店舗を出していました。
でも本人が直接経営に関わるとか、
そういう感じではなかったように記憶しています。

 一方、しんくんはかなり本格的に乗り出していて、
自分自身がプロデュースしたブランド、
その名も「MILKY BO2(ミルキーボーイ)」を設立したほどです。

 5集の中でたっくん・しんくんがそれぞれ冠している
「Cherry Boy」「Milky Boy」。
これはアルバム発売の数ヶ月前、
テレビ番組の中でふざけて言い出したものでしたが、
最初に言い出したしんくんはよほど気に入ったのか
あちこちで自分を「Milky Boy」と言いまくるようになり、
あげくの果てに自分のブランドにまで名付けてしまったのでした。

 MILKY BO2はTシャツなどがメインのカジュアル服で、
なんといってもしんくんの似顔絵が
どかーんとプリントされているのが特徴でした。
ショップのカードも同じ似顔絵が描かれていました。
この似顔絵が好きかどうかで支持が分かれたブランドだったのでは。

 発売当時はそれなりに話題にもなりましたが、
シーズンはまたげなかったような覚えがあります…
が、どうだったかな…。
末路の印象が薄い展開でした…。

MILKY BO2のTシャツです。
ワタクシの私物です。

買ってきてくれたぼぶちんによると、
これが最も「着られる」デザインだった
           … らしいです(涙)。

FC特典のTシャツはゆったりしてますが、
それに比べるとこれはやや細身。というかフツウ。
←の画像はアイロンで伸ばしたのでペタっとひろがってますが、
一般的なMサイズです。

実は今も現役で着用しています。
途中、何年も着ない時期があったものの、
案外へたれていないですね。
生地は若干硬めでストレッチが少ないすが(だからへたれないのか!)、
着るのはわりと好きです。

ブランドのイメージキャラ?であるしんくんの似顔絵。
しんくんは今でこそ変な髪型ばかり(…)していますが、
こっこ時代は非常にスタイリッシュな人という
イメージが強かったんです。
それが、どうもこのあたりから「エエェェエエ!」な
髪型になってきまして(3集の“鉢かぶり姫”もアレでしたが)、
ギャグファミリーに参加してからは今の路線をまっしぐら…
という印象が強いんですよね…。
いや、あくまで個人的な印象ですけども…。うむむむむ。

脇のタグ、拡大図

首にもピンクのタグが付いていましたが、
固くて痛かったので切って外しました。

ショップのカードです。
乙支路6街、つかDooTaの地下だったんですねぇ。
機会があれば遺跡を訪ねてみてください。